引っ張られるような違和感
トイレが近い
トイレに間に合わない
尿が出にくい
便秘、腰痛がある
夜間・起床時は症状が弱まる
このような症状は
骨盤臓器脱
の可能性があります
子宮脱なら婦人科に行かなくてはとお考えの方もいるかもしれません。
しかし、子宮脱を含む骨盤臓器脱は、泌尿器科も専門です。
また院長はこれまでメッシュを用いた手術を多数経験しておりますので、安心してご相談ください。
考えうる原因
このような症状は「骨盤臓器脱」の可能性があります。骨盤臓器脱は、骨盤底筋群という産道にある筋肉が、出産や加齢、肥満で傷ついたり緩むことで、その筋肉が支えていた子宮や膀胱、直腸などの臓器が産道内に落ちこみ、ときとして陰部から脱出するものです。
様々な症状がありますが、夜間寝ている間や起床時は症状が弱まり、長時間の立ち作業や歩行後、あるいは午後になると症状が強くなるのが特徴です。しばしば入浴中に、ピンポン玉のようなものを陰部に触れることで気づきます。
放置するリスク
軽度であっても、放っておくことで脱出がひどくなることがあります。症状が重くなると、排尿や排便のために指で脱を整復させる必要がでてきたり、さらに重度な場合は、尿管が引っ張られて水腎症をきたすこともあります。
検査や治療法
検査では、エコー検査、内診を行うことが多いです。治療については、メッシュを用いたTVM手術を行います。当院の院長は久留米大学病院で5年間、骨盤臓器脱手術を行ってきました。手術が必要な患者さんには、院長が紹介先の提携機関で手術を執刀することも可能です。
引っ張られるような違和感
トイレが近い
トイレに間に合わない
尿が出にくい
便秘、腰痛がある
夜間・起床時は症状が弱まる